2026年5月12日 | GoConnect掲載
このたび、英語メディア GoConnect に、流山リードが渋谷で開催した「AppQuest」ワークショップに関する記事が掲載されました。執筆はShyam Bhardwa氏。会場で過ごした一日を、温かく、率直に描いてくださっています。
記事のハイライト
戦略には見えない温かさ
サーシャは、まるで一人ひとりに会えるのを楽しみにしていたかのように、参加者全員に声をかけて回りました。公式に始まる前から、会場はすでに「友人が開いた集まり」のような空気に包まれていたといいます。ただし、そこには本物の開発者、6段階のカリキュラム、そして SusHi Tech Tokyo 2026 公認イベントとしての裏付けがありました。
「東京での初めての大型イベント」
AppQuest は、流山リードにとって東京での初の大規模イベント。Shibuya Startup Support のバックアップを受け、渋谷区から公認を得て開催されました。サーシャの活動を貫く「コミュニティ重視」の姿勢は、関連VCファンドの投資方針——女性起業家に特化した支援——にも表れています。どのようなエコシステムを、誰のためにつくっているのか。その答えがここに見えます。
「1日、最大50名、4ページのアプリ・プロトタイプ」
IdeaBoxes、そして子ども向けに開発されたコーディング言語 Jinja.app のチームと協働。プロの開発者たちは一日中会場に立ち、グループの間を歩きながら、トラブルシューティングと励ましを続けました。前に立って講義する大人はいません。子どもたちと同じ目線で、一緒に手を動かす存在でした。
6つのステーション構成:
Idea Station — 身近な「困りごと」からアイデアを引き出すブレインストーミング
Database / Design Station — アプリに必要な情報と見た目を設計
Cloud Station — インフラの基礎を、わかりやすく、しかし手を抜かずに
AI Station — 自分のアプリにAIをどう組み込むか
Coding Station — Jinjaを使って実際にコードを書く
App Station — 開発者と共に、4ページの動くプロトタイプへ
英語と日本語、両方で
すべてのプログラムが英語と日本語で並行進行。専属の通訳チームが終日伴走し、どちらの言語が母語であっても、子どもが置いていかれることはありません。
最後は全員が、前に立つ
一日の終わり、子どもたちは自分のプロトタイプを全員の前で発表します。これは任意ではなく、時間埋めでもありません。リードのフレームワークでは、プレゼンテーション能力は「おまけ」ではなく中核スキルです。
緊張する子もいます。それでも、最後まで話しきった子の顔には、自分自身に驚いたような表情が浮かびます。大人の前で、その日つくったアプリのロジックを、はっきりと、自信を持って説明する——その瞬間に立ち会うことには、何か胸を打つものがあります。
記事より
「趣味の習い事ではありません。現役開発者との協働、バイリンガル運営、実際に動くアウトプット、人前で話す経験。それらすべてが組み合わさり、子どもに多くを求め、多くを返す一日になっています。」
「そしてサーシャは、おそらく日本で最高のランチの一つを、あなたに振る舞ってくれるでしょう。」
— Shyam Bhardwa, GoConnect
流山リードについて
流山リード(Nagareyama LEAD)は、10〜14歳の子どもたちを対象に、起業家精神とAI時代を生き抜く力を育む非営利団体です。Leadership(リーダーシップ)、Entrepreneurship(起業家精神)、Authenticity(自分らしさ)、Diversity(多様性) の4本柱を軸に、流山市を拠点として活動を展開しています。


0コメント